愛知県の日本刀・刀剣買取は銀座誠友堂へお任せください
愛知県からの刀剣類の買取実績
愛知県のお客様の声
【宅配買取」愛知県豊橋市 30代女性
父が持っていた日本刀三本を売却しました。売却方法は「宅配買取」です。家にダンボールがあったので宅配キットはお願いしませんでした。刀を送った翌日には、鑑定士の方から電話が来て、そのままお買取をお願いしました。その日のうちに買取代金の入金があり、迅速な対応に感謝しています。
【宅配買取】愛知県名古屋市北区 50代男性
実家の近くに住んでいた叔父夫婦の荷物整理を手伝っていたところ、叔父の父親の刀が二本出てきました。叔父夫婦に頼まれて、私が業者を頼んで見積もりを取っていました。査定額が一番高額だったのが誠友堂さんで、段ボールの梱包セットを実家に送ってもらいました。現物を見て頂いた結果、少しですが希望額に近くなり、叔父夫婦にも話すと金額に納得してくれたのでそのまま売却させてもらいました。売却までの手続きに面倒がなく、買取を依頼して良かったです。
【持込買取】愛知県岡崎市 70代男性
私が刀に凝っていた頃はまさに刀剣ブームまっただ中で、その頃に購入した刀二振りを買い取って頂きました。当時はブームでしたから、正直価格は相当下がっていると覚悟していましたが、丁寧に刀を見て査定して下さり、思っていたよりも高い金額を出して頂けました。感謝しております。日本刀からはしばらく離れておりましたが、今回色々見せて頂きまして、やはり短刀1振は持っていたいという気持ちが強くなりました。またお伺いして、良い短刀を御紹介頂ければと思っています。
愛知県の買取エリア
名古屋市千種区、名古屋市東区、名古屋市北区、名古屋市西区、名古屋市中村区、名古屋市中区、名古屋市、昭和区、名古屋市瑞穂区、名古屋市熱田区、名古屋市中川区、名古屋市港区、名古屋市南区、名古屋市守山区、名古屋市緑区、名古屋市名東区、名古屋市天白区、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市 、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市など。その他の愛知県エリアの方もお気軽にお問合せください。
お問合せ方法
愛知県の日本刀
愛知県は、愛知県清須市の刀鍛冶であった伯耆守藤原信髙や、尾張随一と称された刀工、美濃守藤原政常など刀匠を輩出しており、現在においても与州西条住鉄心入道平貞重や三河国住藤原元久などの現代刀工が活躍しております。
また、東建コーポレーション株式会社が運営する、日本刀の展示館は御刀好きなら一度は訪れる価値があるといえます。
このように、愛知県は日本刀に深い御縁がある地域です。
銀座誠友堂では、愛知県に眠っている日本刀や火縄銃、甲冑、武具を高く評価しています。
お手元にある刀剣類の査定・買取・売却、処分をご検討の方は、是非銀座誠友堂にお問合せください。
査定方法には「画像オンライン査定」「LINE査定」などがございます。
また無料の宅配キットを利用した「宅配買取」もございますので、お客様にとって便利な売却方法をご選択いただけます。
尾張新刀を代表する刀工、伯耆守信高の脇差(上)と、三河国(愛知県)住と銘が刻まれた愛知を代表する現代刀工、藤原元久の短刀(下)(いずれも弊社商品)。
美濃守政常
美濃守政常は、槍造りの名手として名高い尾張新刀の代表的な刀鍛冶です。
美濃国納土の出身である兼常を祖とします。
福島正則に仕え、正則より正の一字を賜るも、躊躇って政常と称したと伝えられています。
天正十九年に相模守を受領しました。
政常は、初代の実子の養子であり、二代政常の没後に政常三代を継承しました。
尾張の代表的な刀鍛冶であり槍造りの名手として名高い美濃守政常の槍(江戸時代初期、弊社商品)
伯耆守藤原信髙
前伯州信高入道。
俗名は河村伯耆。
寛永十年に伯耆守を受領、寛文二年六十歳にて隠居し山月閉遊と改名、入道します。
元禄二年没、行年八十七歳。
伯耆守信高、前伯州信高入道、前伯州山月信高居士、伯耆守藤原信高閉遊入道などと銘を切ります。
美濃国関三阿弥派の兼國の末と伝える信高は、政常・氏房と共に尾張新刀を代表する刀工です。
慶長のはじめに初代が美濃から尾張清洲城下をへて、名古屋城が完成した慶長十五年頃に名古屋に移住します。
初代信高の匠銘と技術は二代信高に受け継がれ、その後も代々尾張徳川家の藩工として栄え六代まで続きます。
一派は初代から五代までが「伯耆守」を受領している尾張刀匠の名門であります。
政常と共に尾張を代表する刀工、伯耆守信高の脇差。尾張徳川家のお抱え鍛冶で名古屋で作刀した(江戸時代前期、弊社商品)
桑名住三品廣道作
三品廣道は伊勢国桑名(愛知県と岐阜県に接する、三重県北部の市。名古屋市から25km圏)の生まれで、名は、三品藤右衛門。
九代目陸奥守大道・三品又右衛門の実弟。
一般に、嘉永1848年頃から、慶應1865年~1868年にかけての作刀が残ります。
刻銘は、桑名住三品廣道作、伊勢国住三品廣道作、伊勢国桑名住三品廣道作、三品藤右衛門廣道作、など。
伊賀に於いても鍛刀したという記録が残っています。
三品派を継承し明治にいたるまで活躍しました。
愛知と隣接する桑名で作刀した三品広道の刀(江戸時代末期、弊社商品)
三河国住藤原元久
元久刀匠は、昭和9年生まれで本名橋本勇男、愛知県蒲郡市竹谷町に住んで居られます。
財団法人日本美術刀剣保存協会会員、全日本刀匠会会員、新作刀展入選はなんと二十七回を数え、石堂是一から続く名門です(石堂是一→初代藤原一則→二代藤原一則→藤原武則→藤原元久)。
昭和二十五年より、父藤原武則の元で修行しました。
愛知県蒲郡市竹谷町で作刀する元久刀匠の短刀(弊社商品)
与州西条住鉄心入道平貞重
平貞重は、本名を今井清見。大正12年3月25日、愛知県西条市生まれ。
刀銘を鉄心入道平貞重、初期銘を清重、蚊竜子平貞重と号します。
はじめ人間国宝・高橋貞次に入門し、後に総裁名誉賞、最高文部大臣賞など多数の受賞暦があり、日本刀学院名誉鍛錬師範でもあった父(徹心入道平貞重)に学びました。
一文字、津田助広の作域を目指し、昭和15年の新作名刀展に入選以来、16年、17年、18年と連続入選を果たし名工の才覚を刀匠会に示しました。
戦時中は陸軍受命刀匠として仕え、高い技量を示した作品は現代刀匠史にその名を残すことになります。
その後更に多くの入選を果たし、第9回から11回、41年から44年まで連続して入選するなど昭和の名工としての地位を確たるものとしました。
愛知県西条市で生まれ、作刀した豫州西條住貞重の刀(弊社商品)