島根県の日本刀・刀剣買取は銀座誠友堂へお任せください

全国日本刀買取 銀座誠友堂は、全国から刀剣類、古式銃、甲冑、武具などの査定、買取を行っている国内最大級の日本刀専門店です。

東京 銀座の店舗では、200振を超える日本刀と多数の鍔・小道具に加え、約10領の鎧を展示・販売しております。

銀座誠友堂では、島根県に眠っている日本刀や火縄銃、甲冑、武具を高く評価しています。

お手元にある刀剣類の査定・買取・売却、処分をご検討の方は、ぜひ銀座誠友堂にお任せください。

査定方法には「画像オンライン査定」「LINE査定」などがございます。

また無料の宅配キットを利用した「宅配買取」もございますので、お客様にとって便利な売却方法をご選択いただけます。

 

銀座誠友堂-正面

銀座誠友堂-店舗正面

銀座誠友堂-店内

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銀座誠友堂-応接室

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有楽町駅・交通会館

有楽町駅・交通会館

銀座誠友堂-周辺地図

銀座誠友堂-周辺地図

【宅配買取】島根県松江市 60代女性

刀が数本ありましたが、持ち運びもできなかったので、お店に電話してみました。

「宅配キット」なるものを送ってくださり、そちらに梱包して送りました。

簡単に遅れることができて良かったです。ありがとうございました。

【出張買取】島根県松江市 40代男性

父から譲り受けた刀が、蔵に大量にありました。

お店に電話した所、自宅まで来てもらえるとのことで、蔵に入り見てもらいました。

相当な数があり、その中でも特に良い物もあったようで、店主さんも驚いていました。

わざわざ遠いところまで、ありがとうございました

島根県の買取エリア

松江市、浜田市、出雲市、益田市、大田市、安来市、江津市、雲南市、仁多郡奥出雲町、飯石郡飯南町、邑智郡川本町、邑智郡美郷町、邑智郡邑南町、鹿足郡津和野町、鹿足郡吉賀町、隠岐郡海士町、隠岐郡西ノ島町、隠岐郡知夫村、隠岐郡隠岐の島町、など。その他の島根県エリアの方もお気軽にお問合せください。

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島根県の日本刀

島根県では、現在においても川島久忠氏、小林貞俊氏などの現代刀工が活躍しており、高い評価を得ています。

また、承久の乱に敗れ隠岐に流された後鳥羽上皇は、刀匠を全国から呼び寄せ御番鍛冶として作刀させるほど日本刀をこよなく愛していたことでも知られており、2021年には後鳥羽上皇が承久に遷られてから800周年を記念して、後鳥羽上皇を祀る隠岐隠岐神社に現代刀匠の刀を奉納する「新御番鍛冶プロジェクト」が始動しています。

島根県は、日本刀に深い御縁がある地域です。

銀座誠友堂では、島根県に眠っている日本刀や火縄銃、甲冑、武具を高く評価しています。

お手元にある刀剣類の査定・買取・売却、処分をご検討の方は、ぜひ銀座誠友堂にお問合せください。

査定方法には「画像オンライン査定」「LINE査定」などがございます。

また無料の宅配キットを利用した「宅配買取」もございますので、お客様にとって便利な売却方法をご選択いただけます。

「出雲国(現在の島根県)」と銘が切られた、出雲国住貞法の刀(上)と、「雲州(出雲国・現在の島根県)」と銘がある、川島忠善の脇指(下)

「出雲国(現在の島根県)」と銘が切られた、出雲国住貞法の刀(上)と、「雲州(出雲国・現在の島根県)」と銘がある、川島忠善の脇指(下)(いずれも弊社商品)

石州貞綱

石州貞綱は初代直綱の子と伝えられ、同銘の継承が室町時代に互って見られます。

在銘品は大抵が室町に入ってのもので、南北朝期の作は殆ど現存していません。

正宗十哲の一人として挙がられる直綱の子として著名な貞綱ですが、貞綱自身も父譲りの才能を開花させ数多くの名刀を世に送り出した刀匠です。
石州貞綱の刀(南北朝末期、弊社商品)

石州貞綱の刀(南北朝末期、弊社商品)

高橋長信

若州冬廣十七代孫。高橋理兵衛と称します。

武蔵国(東京都)の長運斎綱俊門人で、後年松江藩工となります。

刻銘に「於東都雲州住長信造」「長信造」「長信斎冬廣」「雲州藩藤原長信作」などがあります。

新々刀上作に位置し、松江藩工として高い技量を誇る刀工です。
松江藩工 高橋長信の刀(江戸後期、弊社商品)

松江藩工 高橋長信の刀(江戸後期、弊社商品)

石州益田住清繁

清繁は本名を吉井八左衛門。
石見国(島根県益田)生まれで、寛政7年に江戸に上り手柄山正繁の門に入り清繁と名を改めました。

翌年の寛政8年には石州に帰り、浜田の竜蔵山、益田で鍛刀に従事しました。

「石州濱田龍蔵山清繁」「石州濱田住清繁作」初銘は清重と切ります。

清繁は師の如く、濤乱刃の刀を多く作りました。
江戸後期、石見国出身刀工 清繁の短刀

江戸後期、石見国出身刀工 清繁の短刀(文化元年、弊社商品)

川島忠善

川島忠善は、1923年(大正12年)8月15日、島根県仁多郡に生まれました。

本名は川島真です。

父の初代、川島忠善に鍛刀技術を学び、忠善の刀はよく切れる、と名高い昭和期を代表する名工です。

戦時中は刀匠協会展で特賞を獲るなどして、戦後は作刀技術発表会で特賞3回をはじめ数々の受賞を果たします。

新作名刀展に於いても、毎日新聞社賞、文化財保護委員会委員長賞、名誉会長賞と数多くを受賞しました。

長船長光を模範とする備前伝を得意とした忠善は、美術刀剣は美しくなければならず、また、折れず、曲がらず、よく切れるという実用にも配慮した刀を打つことを念頭に鍛刀していたと云われています。

1972年(昭和47年)川島忠善は無鑑査刀匠に認定され更に名声を高めました。

1989年に没しました。無鑑査刀匠 川島忠善の脇差

無鑑査刀匠 川島忠善の脇差(昭和62年、弊社商品)

川島久忠(久忠)

(連絡先)〒699-1511 島根県仁多郡奥出雲町三成711-3

出雲住直定

出雲住直定。現存作少なく、昭和初期に軍刀製作に従事した島根県出身の刀工とみられます。

出雲住直定の刀(昭和初期、弊社商品)

小林貞俊(貞法)

出雲國住貞法は島根の刀工で、島根県指定無形文化財に認定された刀匠です。

本名は小林貞俊。

三人兄弟で、長兄は貞照、次兄が貞法、三男は貞永です。

本作の貞法刀匠は新作名刀展などで多数の受賞を果たされ、平成11年4月9日に、弟の貞永刀匠とともに島根県指定無形文化財に認定されました。

貞法は日刀保たたら製鉄が操業されている奥出雲町在住で、父のもとで幼少の頃から作刀に関わってきました。

厳選された玉鋼を用いた鍛錬では、「まくり鍛え」という軟らかい鉄を硬い鉄で包む鍛錬方法にて熟練の技を生かし鍛刀しております。

作風は本作のごとく丁字刃の備前伝を得意とし、奥出雲町横田にある「奥出雲たたらと刀剣館」で作刀の実演を行い技術の伝承にも尽力されています。

(連絡先)〒699-1821 島根県仁多郡奥出雲町稲原63-5

島根県指定無形文化財刀匠 小林貞俊の刀(平成20年、弊社商品)

 

最近の買取実績

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